ダイエットをゼロから医学的に学ぶ![]() |
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脂肪カットでダイエット!糖質であろうがタンパク質であろうが脂質であろうが代謝されればエネルギーになりますし、余分なエネルギーは最終的には脂肪として蓄積されます。しかしエネルギー効率や代謝を考えた場合、やはり主たるエネルギー源は糖質が最適です。比率でいいますと糖質60%タンパク質20%脂質20%が理想です。 なぜエネルギー源は脂質よりも糖質の方が良いのかというと、糖質の場合、摂取された量が過剰で体内で余ってしまった時にはある程度の時間の間は肝臓でグリコーゲンとして貯蔵されます。ちなみにグリコーゲンとは糖がいくつも結合して塊となったものなので糖質の一種です(詳しくはこちら)。それでもなお消費されない時には脂肪に変化して蓄積されます。ところが脂肪の場合、体内で余分になってしまうと、ストレートに脂肪として蓄積されてしまいます(詳しくはこちら)。いったん脂肪として蓄積されてしまうと燃焼させるのにどれ程の苦労があるかはご存じの通りです。これが脂肪がダイエットにおける悪玉と言われる理由です。 最近は食事のスタイルが欧米化してきていますので自然と脂質の摂取量も増えてきています。その代表格が肉食です。しかしすべての肉が悪いと極論してしまうことは正確ではありません。現に肉を大量に食すアメリカ人が全員肥満かというとそうではありませんし、むしろスマートな方のほうが多いくらいです。アメリカにおける肥満の原因はハンバーガー、ホットドック、フライドポテト、ピザなどの脂肪分の多いファーストフードが主なものです。けして肉食が原因ではないのです。でも、日本では肉食が肥満の原因であるかのように言われる理由は、日本とアメリカで食される肉に含まれる脂肪の量が異なるためです。アメリカで好まれて食される肉、とりわけ牛肉は、脂肪分の少ない赤身の肉です。さらに彼らは肉には少量の塩だけで味付けして食べています。もし日本人が同じものを食べたなら、パサパサで塩味のしないまずい肉だという感想を持つでしょう。一方、日本で好まれる肉というのは霜降りの脂肪分の多い肉、そして味付けは濃い目です。そうでなければ肉を食べた気がしないでしょう。このような肉質の肉を比較的多く食すため日本における肉食は要注意なのです。 最近、アメリカではダイエットの方法として和食が注目されています。和食は量単位で換算して低カロリーで、季節の野菜を用いて食物繊維を豊富に摂れるという特徴があります。肥満大国アメリカでも注目されてきている和食への原点回帰を今、考えるときに来ているようです。 ![]() ![]()
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